苔むす古寺
岐阜県8日目(最終日)のNHK BS番組「こころ旅」は、
下呂温泉に近い禅昌寺。
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お便りの女性は、小学生の修学旅行で訪れ、結婚後はこのお寺の檀家になったという。
火野正平さんが訪れたときは、山門へ登る階段も境内にある大杉も、苔がむしている。大杉は樹齢1200年。平安時代の昔から、ここ下呂の地を見守ってきた巨大な古木である。お堂には雪舟の筆と伝わる「大達磨像」がある。見る者を圧倒する眼光が鋭い。圧巻である。これ以外にも禅宗の高僧・白隠禅師が描いた「達磨像」もあるという。いずれも実際にこの目で観てみたいものである。
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お便りの「こころの風景」は、禅昌寺の庭である。
それほど広くはないが、ツツジが咲きはじめ、雨に濡れたみずみずしい緑との調和が美しい。
天下の名刹と云われているが、静寂に包まれた趣の深い古刹だなと感じる。いつか訪れてみたい。
テレビで見ているだけでも、心が落ち着く「こころの風景」であった。
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次週(7月8日の週)からは長野県。
火野正平さんの言葉どおり、山あり谷ありの“難所コース”に違いない。
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「山も、まだまだ続くでしょう・・・」
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がんばれ!正平さん。
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下呂温泉に近い禅昌寺。
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お便りの女性は、小学生の修学旅行で訪れ、結婚後はこのお寺の檀家になったという。
火野正平さんが訪れたときは、山門へ登る階段も境内にある大杉も、苔がむしている。大杉は樹齢1200年。平安時代の昔から、ここ下呂の地を見守ってきた巨大な古木である。お堂には雪舟の筆と伝わる「大達磨像」がある。見る者を圧倒する眼光が鋭い。圧巻である。これ以外にも禅宗の高僧・白隠禅師が描いた「達磨像」もあるという。いずれも実際にこの目で観てみたいものである。
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お便りの「こころの風景」は、禅昌寺の庭である。
それほど広くはないが、ツツジが咲きはじめ、雨に濡れたみずみずしい緑との調和が美しい。
天下の名刹と云われているが、静寂に包まれた趣の深い古刹だなと感じる。いつか訪れてみたい。
テレビで見ているだけでも、心が落ち着く「こころの風景」であった。
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次週(7月8日の週)からは長野県。
火野正平さんの言葉どおり、山あり谷ありの“難所コース”に違いない。
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「山も、まだまだ続くでしょう・・・」
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がんばれ!正平さん。
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