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月見草

『黒猫、ときどき花屋』
今週のNHKプレミアムドラマで、認知症の夫婦と月見草をモチーフにしていた。とても興味をもって視聴した。
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月見草の花言葉は「儚い愛」。
妻が認知症に罹って3年、夫は妻からお手伝いさんと呼ばれている。
儚い記憶に翻弄される夫婦。
月見草が綺麗な季節に富士山の麓に新婚旅行した美しい記憶。
認知症になっても妻の心の中には、月見草の記憶が生きている。
夫は月見草を通して妻を温かく見守っている。
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ドラマに出てくる認知症の状況は、とてもよくできている。
ほんの断片かもしれないが、私の母にも見られる症状、私がとった反応や行動、どれも似ているからである。
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「富士には月見草がよく似合ふ」
カフェ担当の小暮悟が語る。
太宰治の『富嶽百景』。読んでみたい。
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今日(10月31日)、『母が認知症になってから考えたこと』という本が講談社から発売になった。著者は精神科医である。認知症で完全介護となった母親と自分を精神科医として分析している内容だという。
著者の経歴を知って驚いた。
山登敬之氏は私と生年が同じであり、同じ時期に同じ大学に在籍していた。学部は違うが、あの頃、同じキャンパスの空気を吸い、学生生活を送っていたのである。
そして、母親が認知症である。
不思議な縁とまでは言えなくとも、親近感を覚える。
さっそく購入して読んでみることにする。
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認知症という避けて通ることはできない現実に、真摯に向き合うことは大切である。
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ブログのサブタイトルの境地に立とうとして立てない店主の心模様を綴ろうと思います。
人生ままならない店主は、写真のスキャンサービスという仕事をしています。デジタルカメラが全盛の中、大切な思い出の写真(主に紙焼き写真)をデジタル化して保存するお手伝いをしています。
神奈川県相模原市にある家族経営のサービスです。
写真は、長女が1歳の頃...かなり昔なので、店主も若い!(笑)
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