読者モニター

発刊前の書籍の読者モニターに応募した。
そしてモニターの一人に選ばれた。
どちらも生まれて初めての経験である。
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プルーフ本といって、完成前の原稿で制作した見本が送られてきた。期限までに感想文を出すと、著者のサイン入り完成本がもらえる。嬉しい。
しかし、提出期限までが短い。あと１０日もない。急いで読まなければならない。
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感想文など、あまり自信がない。
ブログでは何度も読後の感想を記事にしているが、いわばカラオケと同じである。下手でも音痴でも自分が楽しければいいのである。プロの歌手ではないのだから、上手い下手は関係ない。カラオケに一緒にきた仲間だって、そんなことは期待していないし、自分が楽しむのに夢中である。
ブログも同じだと思っている。
文章がヘタでも駄文でも、自分が楽しむために書いている。訪れた人が記事に好感を持てば読んでいただける。関心がなかったり、不快ならば再訪しないだけの話である。
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しかし、出版社の読者モニターはそうはいかない。
自信はないが、読んで心に浮かんだことをありのままに書こうと思う。
読者モニターなので、秋の夜長にのんびりと読書をする余裕はないが、せっかくの機会だから読者モニターを愉しもう。
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*本記事と全く関係ないが、10月4日は結婚記念日。
*何回目だぁ～？（あまちゃん風）
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