認知症の母(32)

母の記録【二十二】
- 2013年10月18日 金曜日 -
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＜母の記録＞
今日は「ななかまど」（小規模多機能型居宅介護、以下、小規模多機能ホーム）を利用する日でなかったが、急遽お願いしてお泊りにしていただいた。
知り合いに不幸があり、今日がお通夜であった。
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小規模多機能ホームの利点の一つに、利用者同士と施設側とで、お互いに利用日程を融通し合う助け合いがある。母はお泊り利用の予定が明日（10/19）であったが、今日と明日の二泊に変更してもらった。融通が効かない場合は仕方がないが、助け合って利用できるのは本当にありがたい。
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人の死は、いついかなる場合であっても本当に悲しく、辛い。
亡くなったのは、二女が参加している地元のバトン・クラブチームのママさんコーチの息子さんである。まだ15歳の高校一年生。私の小学5年生の二男の面倒をよくみてくれた好青年（少年）であった。
元気いっぱい溢れた腕白の中学生時代の姿が何度も目に浮かび、涙が止まらなくて困った。
随分以前に、別の知り合いの18歳（高校3年生）の息子さんが事故で亡くなったが、若い命が旅立つのは本当に辛い。親御さんの心中は察するに余りある。
どうか安らかに休んでください。
ご冥福を祈るのみである。
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