認知症の母(233)
母の記録【二百十三】
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2015年5月30日(土)
老健(介護老人保健施設)入所246日目
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快晴。
相模原市内の小学校では運動会をやっている。
車で面会に行く途中、運動会から帰る家族連れと出逢う。みんな顔が赤い。強い日差しに焼かれている。
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今日は週3回あるレクリエーションの日であるが、その時間には間に合わなかった。オヤツも終わっている。
母は元気そうに見えるが、看護師さんから
「ここ数日、大便が出ていないので坐薬を入れました」
と告げられる。
30分後くらいにトイレに連れて行くので、デイルームでいつものリハビリをする。

次第に母の口から「あー、あ”ぁー」と漏れてくる。
上の写真は「排便前」。
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下の写真は「排便後」。

デイルームのソファに座らせて、リラックスさせる。
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今日は新しい女性の入所者があった。ベッドは母と同じ多床室。
支援相談員さんも同席している。
母が一般棟に移る理由は、新たに認知症の利用者が入所するからである。が、今のところ支援相談員さんから催促の話はない。これからまだ入所する利用者がいるのだろうか。来週には、いよいよ転棟するのだろうか。
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一般棟に移ると、これまで親身に対応していただいている介護士さんとも別れることになる。
同じ施設内とはいえ、フロア(階)ごとに所属が決まっている。
フロアごとに方針や対処も少しずつ違うらしい。
慣れ親しんだ介護士さんが変わると、ちょっと心配である。
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今、認知症専門棟の入所者は女性より男性が多い。
男性が過半数なのであるが、介護施設では珍しい。
他施設では男性の受け入れに消極的だという。
男性は女性と比べて扱いが難しいからである。
体格的にも力があり、一般的に、女性の介護士さんは苦労しているようである。
その点、この老健は男性を積極的に受け入れている。
認知症の男性がいる家族には心強いであろう。
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2015年5月30日(土)
老健(介護老人保健施設)入所246日目
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快晴。
相模原市内の小学校では運動会をやっている。
車で面会に行く途中、運動会から帰る家族連れと出逢う。みんな顔が赤い。強い日差しに焼かれている。
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今日は週3回あるレクリエーションの日であるが、その時間には間に合わなかった。オヤツも終わっている。
母は元気そうに見えるが、看護師さんから
「ここ数日、大便が出ていないので坐薬を入れました」
と告げられる。
30分後くらいにトイレに連れて行くので、デイルームでいつものリハビリをする。

次第に母の口から「あー、あ”ぁー」と漏れてくる。
上の写真は「排便前」。
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下の写真は「排便後」。

デイルームのソファに座らせて、リラックスさせる。
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今日は新しい女性の入所者があった。ベッドは母と同じ多床室。
支援相談員さんも同席している。
母が一般棟に移る理由は、新たに認知症の利用者が入所するからである。が、今のところ支援相談員さんから催促の話はない。これからまだ入所する利用者がいるのだろうか。来週には、いよいよ転棟するのだろうか。
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一般棟に移ると、これまで親身に対応していただいている介護士さんとも別れることになる。
同じ施設内とはいえ、フロア(階)ごとに所属が決まっている。
フロアごとに方針や対処も少しずつ違うらしい。
慣れ親しんだ介護士さんが変わると、ちょっと心配である。
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今、認知症専門棟の入所者は女性より男性が多い。
男性が過半数なのであるが、介護施設では珍しい。
他施設では男性の受け入れに消極的だという。
男性は女性と比べて扱いが難しいからである。
体格的にも力があり、一般的に、女性の介護士さんは苦労しているようである。
その点、この老健は男性を積極的に受け入れている。
認知症の男性がいる家族には心強いであろう。
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