追憶の母(18)
2016年9月30日(金)
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秋霖。
周期的に天候が変わり、今日は肌寒い。
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もうすぐ母の命日がやってくる。
今日、母の一つ年下の叔母に会いに行った。叔父さんも叔母さんも息災である。
寒暖の差が激しいので、体調を崩さぬようにと話す。
玄関で別れを告げ、通り沿いに停めてある車に戻ると、部屋の窓から叔母がこちらを見ている。寂しそうな表情である。手を振り車を走らせる。
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昨年の9月30日の日記。
過去記事: 認知症の母(308)
息を引き取る5日前である。
見た目には落ち着いているようだが、最期の気力を振り絞って病魔と闘っていたことだろう。
返す返すも、無念でならない。
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秋霖。
周期的に天候が変わり、今日は肌寒い。
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もうすぐ母の命日がやってくる。
今日、母の一つ年下の叔母に会いに行った。叔父さんも叔母さんも息災である。
寒暖の差が激しいので、体調を崩さぬようにと話す。
玄関で別れを告げ、通り沿いに停めてある車に戻ると、部屋の窓から叔母がこちらを見ている。寂しそうな表情である。手を振り車を走らせる。
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昨年の9月30日の日記。
過去記事: 認知症の母(308)
息を引き取る5日前である。
見た目には落ち着いているようだが、最期の気力を振り絞って病魔と闘っていたことだろう。
返す返すも、無念でならない。
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