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サイレント・ブレス

長らく読書は無沙汰であった。
このブログの「読書・音楽・芸能」カテゴリをみると、一昨年の12月が読書についての日記の最後なので、約2年ぶりである。
「読書の秋」だからというわけではないが、先月に一冊読み、そしてこの日記タイトルの本を注文中である。
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先月読んだ本は『四十八人目の忠臣』 諸田玲子著。
今、NHKで武井 咲主演の『忠臣蔵の恋』と題して連続ドラマが放映されている。
ドラマの副題に原作の作品名が使われている。
著者は原作の中で、
「忠義は男だけのものではない。女子(おなご)には女子の忠義がある」
と語る。
主人公は、討ち入りの二年後に、6代将軍となる徳川家宣の奥女中として奉公に上がった実在の女性である。
のちに家宣の側室となり、7代将軍徳川家継の生母となる月光院、側室の名で「喜世」をモデルとしている。
小説では、喜世を浅野家にゆかりのある女性として捉え、事件後の恩赦や浅野家再興に奔走する忠義者として描いている。
「四十八人目の忠臣」であったのか証左を示すものは何もないが、興味をそそられる。
ドラマの名前にあるように四十七士の一人である礒貝十郎左衛門との恋を中心に、忠臣蔵の物語が進む。礒貝十郎左衛門は今でいう超イケメンである。原作もドラマも第一級のラブロマンスに仕上がっている。
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本題より長くなってしまったが、その本題『サイレント・ブレス』(南杏子著)は、現役の女医が自分自身の体験を基に書いた小説である。著者のデビュー作である。
著者が祖父の介護と終末医療の現場でつかんだ思いを問いかけている(そうだ)。
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著者は願う。
「この本が、介護で悩む人に寄り添うものになってくれれば」
(読売新聞「よみうり堂」より)
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神奈川県相模原市にある家族経営のサービスです。
写真は、長女が1歳の頃...かなり昔なので、店主も若い!(笑)
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